※値下げ交渉不可
■美容室のSDGs
今後の美容室経営において欠かせないキーワードの1つであるSDGs。大手サロンや美容メーカーではSDGsに向けた取り組みが続々と発表されているが、実際のところは「美容室で何ができるのか?」「興味はあるが何から始めればいいのかわからない」といったサロンが多いのではないだろうか。
【Introduction】日本一先進的なサロンのサステナビリティ超入門
【Case2】島根を守るために一生働ける美容師をつくる
過疎化が急速に進む島根県で多店舗展開を行なっているボブヘアーグループ。高齢化という地域社会の課題のために移動理美容車による訪問美容サービスを実施。
【Case2】1枚のタオルから始まった“オーガニック”なつながり
東京都渋谷区で2店舗を展開する(株)らふる。お客の「美容を楽しみたい」という願いと環境への配慮を両立させるため、ケミカルを肯定しながらサステナブルを追求している。
【Interview 1】女性らしくでもなく男性らしくでもなく、“自分らしく”
LGBTQ当事者として様々な情報を発信している“セクマイ美容師”、KAHOさんとAIRIさんは顧客の大半が当事者で、日々リアルな声を耳にしている。多様性を尊重した社会を実現するために美容室オーナーや幹部が知っておきたいLGBTQの基礎知識や心構えを語ってくれた。
【Inteview 3】ウィッグなんてなくてもいい社会が理想なんです
美容室が着手しやすい取り組みがヘアドネーション。NPO法人JHD&Cの認定講師、當間紀之さんはコロナ禍にも関わらず昨年は471名のヘアドネーションに対応した。技術面や、髪の毛を寄付してくれるドナーへの向き合い方など、第一人者ならではアドバイスに注目。
【interview 3】サステナブルなサロン選びをもっとステータスに
今年4月、美容業界におけるサステナブルな取り組みを普及をすべく設立された一般社団法人日本サステナブルサロン協会。北欧の厳しい基準を満たすサステナブルな美容室の普及を目指している。同協会の猿田哲也代表に協会設立までの経緯や、全国に認定サロンを増やす意義などを聞いいてみた。