集英社新書
僕の叔父さん 網野善彦
中沢 新一【著】
価格 ¥858(本体¥780)
集英社(2004/11発売)
サイズ B40判/ページ数 192p/高さ 18cm
「幼いころから、叔父さんは僕の素敵な友達だった」。日本歴史学に新しい風を吹き込み、それまでの歴史の常識に挑戦した偉大な歴史家・網野善彦。その甥にあたる中沢新一が、痛切な想いと愛情を込めて網野の業績を辿る。
目次
第1章 『蒙古襲来』まで
アマルコルド(私は思い出す)
民衆史のレッスン ほか
第2章 アジールの側に立つ歴史学
『無縁・公界・楽』の頃;若き平泉澄の知的冒険―対馬のアジール ほか
第3章 天皇制との格闘
コミュニストの子供;昭和天皇に出会った日 ほか
終章 別れの言葉
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