有田焼 十四代 辻常陸 染錦鴛鴦文 盛皿5点セット
桜の花びらが舞い、飄々と水面を泳ぐつがいの鴛鴦文、一つ一つ丁寧に手描きされ、ぷっくり絵の具の盛り上がりを感じる温かみあるデザイン
バランスの良い構図と洗練された風景で遊び心ある作品、簡略化されつつも印象に残る、しっかりとした筆使いに歴史と自信を感じます。
サイズ:
(盛り角皿 1枚)
横縦 25cm
高さ 4cm
(深皿 1枚)
横縦 18cm
高ささ 5cm
(高台皿 3枚)
横縦 21.5cm
高さ 4cm
未使用自宅保管品バラ売り可能です
市場に出回る機会が少なく、根強いコレクターの方々がいらっしゃる作品
盛り付けしやすく、便利で使い勝手の良い皿たちは、実用的なインテリアやオブジェ、飾り皿として和洋折衷ご利用いただけます
#出品中の美術品一覧
#出品中の人間国宝の作物一覧
【辻常陸窯】以下販売サイトより抜粋
十四代辻常陸は、1951年戦後初となる皇室からの御用命を筆頭に1990年今上天皇の御即位や愛子内親王のご生誕など皇室の大事な節目の度に御用命を賜る。宮中晩餐会や園遊会などで使われる食器や、天皇誕生日などの記念行事における器を作る。1985年にはドイツ共和国マイセン市と有田町による姉妹協定の記念に有田焼代表となり、2000年にはイギリス王室のエドワード王子夫人へ作品を献上、感謝状を賜っている。1988年に傘寿を記念し初の個展を開催。それを機会に十四代の作品や辻家に伝わる作品が一般の目にも触れられることとなる。2007年3月15日に死去。先祖代々の技法で龍などを題材とし大胆で繊細な染付で巧みに仕上げる独自の作風を確立。
#出品中の深川製磁
素材···陶磁器/焼物