SMを縦糸に、著名人との交流を横糸に綴られる波乱万丈の半生
SMという言葉がまだ存在せず、嗜虐趣味がタブー視されていた時代に、アブノーマルな世界に光を与えた男がいた! 小説、映画、雑誌、写真と、あらゆる表現方法でSMの世界を追求した著者の、“山も谷もありすぎる"半生記。SM業界はもとより映画業界からクリエイター、市井の人々との交流もユーモラスに活写され、貴重な昭和史の記録となっています。主な登場人物は、高島忠夫、中野実(劇作家)、野上彰(詩人)、火野葦平(作家)、芳村真理、美濃村晃(奇譚クラブ、裏窓/喜多令子)、新高恵子、谷ナオミ、鈴木則文、たこ八郎、本木荘二郎(東宝プロデューサー)、辻村隆(縄師)、宇野亜喜良、篠山紀信、渥美清、立川談志などなど多士済済。
解説:早川舞
SMに市民権を与えたのは私です (立東舎文庫)
2016年1月20日 初版発行
著者 団 鬼六
発行 立東舎
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