日清戦争の社会史―「文明戦争」と民衆
大谷 正/原田 敬一【編】
フォーラム・A(1994/09発売)
サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 21cm
日清戦争は近代日本の最初の対外戦争であった。この戦争は日本国民にどのように受けとめられ、日本社会に何をもたらしたか。戦争の実相に社会史の斬新な手法で切り込んだ本書は、日清戦争100周年にふさわしい共同労作である。
目次
第1部 国民と戦争
(日本国民の参戦熱;『自由新聞』の戦争メッセージ)
第2部 天皇の戦争
(臨戦地広島の周辺;死者たちの日清戦争)
第3部 もうひとつの日清戦争
(都市東京と軍夫;「文明戦争」と軍夫)
全体の状態は古本として経年並の傷・汚れなどが少し見られます。
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