十三代柿右衛門作の濁手錦花の花瓶です。
十二代の父と再興を成し遂げた濁手の技術を発展させた功績があり、この功績により1971年に重要無形文化財保持者(人間国宝)となる
柿右衛門様式は花鳥図などの題材が暖色系の色彩で描かれ、乳白色の余白と豊かな構図が特徴。
十三代柿右衛門は、酒井田柿右衛門は江戸時代から
肥前国有田の陶芸家の子孫(後継者)が襲名する名称。
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サイズ:
(花瓶) 高さ13cm 直径12cm
(共箱) 高さ22cm/幅15cm/奥行15cm
有田の酒井田柿右衛門が考案した濁手(にごしで)と呼ばれる乳白色の地色の製作技術は18世紀末に断絶してしまったが、大正・昭和期にこれを復活させたのが十三代柿右衛門です
この功績により1971年に重要無形文化財保持者(人間国宝)となっています。
濁手
赤絵
花器
色絵
作家物
人間国宝
種類···陶器
焼き物···伊万里焼・有田焼