21歳で南方へ出征した著者は、片腕を失い、マラリアに苦しみながらも、自然と共に暮らすラバウルの先住民たちと出会い、過酷な戦場を生き延びる。子どもたちに向けたありのままの戦争の記録。
本書は、1995年に弊社より刊行された河出文庫『水木しげるの娘に語るお父さんの戦記』の新装版です。
娘に語るお父さんの戦記 :
小さな天国の話 (河出文庫)
2022年7月30日 初版発行
著者 水木しげる
発行所 株式会社河出書房新社
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