※書き込みあり
河出文庫
秀吉をめぐる女たち
中江 克己【著】
河出書房新社(1996/01発売)
サイズ 文庫判/ページ数 216p/高さ 15cm
農民の倅から日本全国を支配する天下人の座にまで登りつめた太閤豊臣秀吉の出世には、女たちの力が与って大きかった。秀吉と結婚して足軽の娘から天下人の妻となったおね(北政所)、織田信長の妹お市の方を母とし、秀吉の側室となって秀頼を生んだものの、大坂夏の陣で自刃して果てた茶々(淀殿)、母(大政所)、姉妹などを通して、秀吉の実像を浮かびあがらせる。
目次
第1章 おね(北政所)
第2章 茶々(淀殿)
第3章 側室たち
第4章 秀吉をそでにした女たち
第5章 秀吉一族の女たち
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