國文學 解釈と教材の研究
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特集 近世の出版--本屋と作者(メディアは変わる)
板本文化の意味 / 高田衛
出版文化と江戸文学をめぐる諸問題
ジャンルを横断し、変身する作者たち / 西島孜哉
板本と絵の関連性をどう考えるか--金々先生栄花夢の趣向と絵 / 中山右尚
江戸の情報社会--現代のインターネット社会とパラレルに / 板坂則子
筆禍と出版機構 / 今田洋三
日中文化交流史のなかで 二十四孝挿絵の展開--呉猛の煙 / 徳田武
板本の諸相
板本時代の<写本>とは何か / 中鳴隆
大衆読者の成立 通俗的作者像 / 長友千代治
専門書肆 俳書関係--『続猿蓑』の出版をめぐって / 玉城司
文学ジャンルと書肆の役割
仮名草子と出版書肆--作者を兼ねる本屋・蔵板者 / 市古夏生
浮世草子と書肆--西鶴の展開 / 白倉一由
小本型談義本出版の背景一斑--山金堂、変じて山釜堂となる / 石上敏
読本と本屋--京伝と馬琴の場合 / 大高洋司
人情本の全国展開--洒落本・中本の出版動向より / 鈴木圭一
本屋の活動と歴史
江戸の本屋さん / 内田保廣
京都の本屋さん / 宗政五十緒
大阪の本屋さん 住吉御文庫と大坂の本屋 / 多治比郁夫
地方の本屋さん たとえば高美屋甚左衛門 / 鈴木俊幸
本屋列伝
八文字屋八左衛門 / 篠原進
蔦屋重三郎 / 稲田篤信
須原屋市兵衛 / 風間誠史
風月庄左衛門 / 高橋明彦
井筒屋庄兵衛 / 雲英末雄
山本九兵衛 / 時松孝文
西欧と連動させつつ江戸の出版文化ズームアップ
啓蒙イギリスの本屋さん / 高山宏
時代を裂いたアウトサイダーの編集感覚 / 松岡正剛
江戸のペイパー・トラヴェル / タイモン・スクリーチ
メディアとしての可能性 / 田中優子
読書へのアクセス / 田中優子
ほか