平凡社新書●忘れられた俳人 河東碧梧桐 正津 勉【著】2021●緊急のお知らせがある場合がありますので、必ず自己紹介欄をお読みください●中古。読むのに影響ありませんが、圧痕あり。古書相応の経年変化(ヤケ、スレ、カビあとなど)があり、新本の状態ではありません。製本のイタミ、破損ページ、書込みなどにつきましては極力点検しておりますが、見落としあればご容赦ください。
●2021年版。発売時定価~760+税円
●虚子と並び近代俳句を拓いた二大俳人、碧梧桐。子規亡き後、俳句革新を推し進めるべく一念発起、ひとり全国行脚「三千里」の旅に発つ。その歩きっぷりに惚れ込んだ詩人が歴史に埋もれた巨人の足跡を丹念に辿り直し、独自の語り口で現代によみがえらせる。
目次
第1章 子規の導き
第2章 「真に天下の大恨事」―子規逝く
第3章 歩く人・碧梧桐―『三千里』周遊
第4章 新傾向の命運―『続三千里』周遊
第5章 自由律への第一歩
第6章 昭和、晩年、独楽
著者等紹介
正津勉[ショウズベン]
1945年福井県生まれ。同志社大学文学部卒業。72年、詩集『惨事』(国文社)でデビュー。81年、ミシガン州オークランド大学客員詩人。詩集、小説、エッセイなど幅広い分野で執筆を行う
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