この度はご閲覧いただきまして、ありがとうございます。送料込みの設定とさせていただきます。

状態…昭和45年11月初版。
  経年劣化による細かい傷、汚れはありますが、通常の読書に差し支えありません。
  最終ページに引き攣れを剥がした後があります。
  
  自費出版ではないにせよ、それに近い形で出版されたものと思われます。


紹介…赤穂事件当時の上杉家江戸家老は色部又四郎安長と長尾権四郎で、千坂兵部高房はすでに亡くなっていました。
  本書ではその千坂がもし生きていたら…の仮定のもと、千坂が柳沢吉保の陰謀から上杉家を守るために孤軍奮闘します。
  創作では千坂と大石を親友として描くことが多いのはご存知の通りですが、本書でも互いの腹を探り合ううちに2人のあいだに妙な親近感が湧き始めてきたりします。
  赤穂城から早々に退散して汚名を後世に残した大野九郎兵衛。実はこの人、米沢城下に逃げ込もうとしていた吉良を板谷峠で襲撃せんとした第二の遊撃部隊であった…という異説をハイライトとしている怪作です。



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