シャトー・ラ・フルール・ペトリュス 2008年 750ml」 1本を出品します。
 " Chateau La Fleur Petrus 2008, Pomerol "

 「ポムロールの丘の東側、ラ・フルールとぺトリュスの間(これが名前の由来)という数々の最高のシャトーがあるところに位置するラ・フルール・ぺトリュスは、極上のポムロールのひとつに違いない。」 「ロバート・M・パーカーJr著 ボルドー第4版」より

    ジャン・ピエール・ムエックス社が所有する錚々たるポムロルのシャトー群の中にあってもこのシャトーの名声が掻き消えないのは、絹のように滑らかな舌触りと柔らかなテクスチュアが高く評価されているからです。エレガントで柔軟なスタイルから早くから飲めるという印象を抱かせますが、長期熟成させてこそ真価が発揮されると思います。道を挟んでシャトー・ペトリュスと向かい合っていますが、地質は異なり、大きな砂利の多い土壌です。まさしく名前のように「花(Fleur)」を連想させるような華やかな香りがあり、複雑さとリッチさを兼ね備えてエレガント、且つ、「ラ・フルール」や「ペトリュス」と並び賞されるレベルの高さにも関わらずリーズナブルな価格設定から大変人気のある(発売後すぐに市場から消え去ってしまう)ムエックス・グループ代表するワインの一つとなっています。

    パーカ氏は出品の2008年VTに対して次のコメントを添えて95点2011年5月の評価 Wine Advocate #194)を与えています。
   「2008年のラ・フルール・ペトリュスは、ヴィンテージ・キャラクターを超越した非常にセクシーで豪華なワインだ。濃い梅/ルビー/紫色を呈していて甘いブラック・チェリー、甘草、トリュフとグラファイトを彷彿させる香りを湛えている。シルキーなタンニンもだが、風味、豊かさ、純粋さ、どれをとっても非の打ちどころが無い。飲み干した後の余韻が40秒を超えるフルボディのワインだ! 予想される飲み頃は2011年から2031年」

    他誌も次のように高い評価を与えています。
 バラの花びらとアイリスの香りがブラックベリーとラズベリーの果実に刺繍されたフローラル・ブーケ! 93点」 by Vinous(2018年2月の評価)
 「熟したタンニンとジューシーな酸をベースに、チョコレートとベリーの果実味溢れる力強いワイン! 93点」 by Wine Enthusiast(2011年4月の評価)
 セパージュは、メルロー90%、カベルネ・フラン10%。

現在、地下室に設置してあるドメテック ワインセラー Silent Cave にて保管しております。
入金確認後に「ゆうパック」着払い にて発送させて戴きます。
落札後すみやかに連絡が取れる多くのワイン好きの皆様からのご入札をお待ちしております。