【詳細】
初版帯付 二階堂黎人 クロノ・モザイク 文藝春秋刊

2014年7月30日初版 文藝春秋発行 帯付

中学生の上条友介は突然、時間を飛び越える現象に見舞われるようになる。五年後に恋人の菱村美沙緒が惨殺されることを知った友介は、現在と未来を行き来しながら、恐怖の運命を変えるべく知力と体力の限りを尽くす――。スーパーエンタテインメント小説登場!

二階堂黎人
1959年7月19日、東京都生まれ。1990年に第一回鮎川哲也賞で「吸血の家」が佳作入選。92年に書下ろし長編『地獄の奇術師』を講談社より上梓し、作家デビューを果たす。江戸川乱歩やJ・D・カー、横溝正史の作品を現代に再現したような作風は推理界の注目を集めた

【状態】
経年劣化により若干の焼け、頁角折れ、カバーにスレ、傷、シミは御座いますが、概ね良好です。
※地の背表紙付近に傷が御座います。