閲覧頂きありがとうございます。
115mmジョイントモデルやっと納得のいくバランス.泳ぎ.飛距離になりましたので出品します。初売りということで100円からお願いします。
このモデルはウレタン樹脂モデルになります。
モデル構造
内部はバルサと比重を同等にしたウレタン樹脂を使い浮力を持たせています。高浮力と比重の高いタングステンシンカーを使うことで、高レスポンスなキレのある泳ぎが可能になります。
ラインアイからテールフックアイまでは0.9mmのステンレス鋼線を貫通させていますので、単独のエイトカンのように抜けることはありません。
内部のウレタン樹脂を包むように、外側は硬質無発砲ウレタン樹脂を使い型だししていますので表面強度はかなり高いです。そしてジョイント部分のトップ側も硬質無発泡ウレタン樹脂で強度を補っています。
バルサ材との違いは、2枚のバルサを貼り合わせる構造のバルサミノーは、エポキシ接着剤などで接着してもその部分が弱いということ、コーティングにヒビが入った場合など、バルサが水を吸収して比重が変わり泳がなくなってしまうということ、あとはバルサ材にセルロースセメントなどを吸収させて表面強度を上げても、硬質無発砲ウレタンの表面強度にはとても敵わないこと。
この様な違いがありトラウトミノーに関しても、樹脂モデルを使うことにしました。
外部構造は塗装後に、硬度が高く透明どの高いエポキシ樹脂で乾く前に複数回コーティングして硬い塗膜層を作り、エポキシは紫外線などで表面が白く白濁するので、足付けを行ったあと硬質UVウレタンコーティングで仕上げています。
この構造で作っている海用ルアーなど60gのダイビングペンシルなどで大きなフックをつけて、80mフルキャスト使用していますが、まったく傷もつかず変色もないので、自分が知り得る限りでは最強の構造になってます。
それと最後にリップに関してなのですが、今回使用しているのは厚めのカーボンリップになります。
バルサハンドメイドの時からカーボンリップに変更したんですが、折れにくいのは確かなのですが、接着剤が着きにくいという難点がありプライマーなど使っても、リップが抜ける現象や、使ってるうちにリップを固定している、接着剤を吸い込んだバルサ材部分が内部破断を起こし、グラグラしてきてボロって土台ごと取れてしまうことがあります。その様な場合はバルサハンドメイドルアーは致命的な状態になってしまいます。ですが、樹脂モデルにはその様な問題が何もなく、リップと樹脂の食い付きも良く、折れたら再度のその部分を掘りリップを差し込み樹脂で固めることができるので、また使えるようになります。
リップ修理は500円になります。
長くなりましたが、このルアーの泳ぎの説明になります。
泳ぎはウォブンロールでウォブリングよりの良く泳ぐセットにしています。泳ぎの調整はラインアイの上下で行ってください。
シンキングになりますが、テストで使っているシングルフックとスプリットリング重量は片側0.7gになり、両方で1.4gです。
フック重量により、サスペンドからシンキングまで調整可能です。
ボサや大岩やテトラに隠れたビックトラウトなどでエキサイティングな釣りができると思います。
スイム動画などInstagramに載せていますので、インスタでID nonakaroshiか、ハッシュタグ「#sparklelures」で検索してみて下さい。
最後に発送なのですが、迅速な取引きを心掛けています、オークション終了の翌日の午前中に発送を予定していますのでよろしくお願いします。
配達完了の案内がこちらに入り次第、受け取り連絡の案内メッセージを送るようにしていますのでご理解願います。