動作中のFDDやHDDからメディアを守る
 No.6401  Macintosh Plus リセットスイッチ (3Dプリント製)

(商品は1個のみです)

【商品説明】
フロッピードライブやHDDが読み書き動作中にコンパクトMacの電源を切る(電源スイッチOFF)と、磁気ヘッドに負荷が
かかるだけでなくメディアの損傷(=ひいてはファイルデータの損傷)につながります。

昔のPCや日本語ワープロについていた「リセットボタン(スイッチ)」は、CPUにリセット信号を与えて、電源投入直後の
「システムリセットのゼロの状態から動作開始」と同じ状況を作るためのものでした。

コンパクトMac機の使用を途中で中止する場合も同じで、リセットスイッチを使用してリセットがかかってスマイルマック
が出る前に電源スイッチをOFFにすれば、機体への負担を最小限に抑えることができます。

本リセットスイッチは3Dプリンタで製作したものです。
色はPRUSAシルバーグレーです。

Plusのほか、512K、128Kでも使用できるはずですが、もし使用できない場合は返品に応じます。


【形状の変更について】
実物そっくりに設計できるのですが、FDM(積層)方式の3Dプリントのため、「INTERRUPT(割り込み)」「RESET」の
刻印がきたなくなるので、無印としています。
長いボタンレバーが「INTERRUPT」、短いレバーが「RESET」です。
(便宜上ラベルを貼り付けてありますが、取れてしまうものとお考えください)

 同様に、実物はボタン表面部分が湾曲していますが、印刷の積層痕が汚くなるので、ボタン表面はフラットに仕上げて
あります。


【着脱の順番に注意】
さきにリセットスイッチをはずしてからロジックボードを引き抜きます。
また、ロジックボードを装着後にリセットスイッチを取り付けてください。

順番をまちがえるとリセットスイッチが破損する恐れがあります。


【着脱の注意】
厚みで強度を確保するために、取り外しが少し固い場合は、マイナスドライバーで外装ケースを傷つけないよう後端部か
ら起こしてください。

装着時はまっすぐに押し込んでください。