道元禅師〈下〉 (新潮文庫) 立松 和平
  • 文庫: 489ページ
  • 出版社: 新潮社 (2010/6/29)
  • ISBN-10: 4101342059
  • ISBN-13: 978-4101342054
  • 弁道生活は順調に流れ、「正法眼蔵」の執筆も進んだ。が、男女や身分による差別を否定する教えに、比叡山の弾圧は日に日に激しくなる。道元はついに京を去って、越前志比庄に下ることを決意。新たに建てた修行道場を、この国に真の仏法が第一歩を記したことを意味する「永平寺」と名づけた。日本曹洞宗の開祖・道元の人間と思想の全貌に迫り、その生涯を描ききった記念碑的大河小説。永平寺建立・「正法眼蔵」大成にいたる長編小説完結篇。第三十五回泉鏡花文学賞・第五回親鸞賞。
     
    状態はカバーのスレ、若干のヤケ程度です。発送は、クロネコメール便(¥164)を予定しています。他にも出品しておりますので「出品者のその他のオークション」goodbuy865 をご覧ください。また jashuumon2008のオークションIDでも多数出品しておりますので是非ご覧ください。同梱可能です。