ドライバーと共に最後まで戦い抜ける「DRLラジエーター」製品クオリティを裏付けするため、さまざまな実験装置や機材でテストを行っております。 また、熟練の職人が品質確認を行い、性能/仕上がりの美しさともにDRLの基準をクリアしたものだけを製品として送り出しています。 固定概念を捨て、新たな発想が生み出した 薄型・軽量コンパクトで冷やす、「究極のコア」ラジエーターの役割を最大限に引き出すための試行錯誤が続き、我々は 「 無駄に水量を増やさない薄型コンパクト設計であること 」 というひとつの答えを導きました。 まず一般的に考えられるのは、上昇した水温を冷やすためにコアの厚みを増やすということでした。 しかし、実際に実験を重ねたところ、厚みを増やせば風が抜けにくくなりコアの中で空気が温められてしまって、そのまま滞留してしまうとが分かりました。 この結果を元に、さらなるテストによりDRLではコア厚を通常よりも薄い「36mm」に設定いたしました。 また、冷却水が通るチューブに関しても研究を重ねました。 一見、太くて肉厚なチューブは放熱性がよさそうですが、実はチューブ自体は薄い方が中を通る冷却水と外気の距離が短くなるため放熱時間は短縮され冷却効果が上がるのです。 チューブの間隔を詰めて設計してますので全体の水量は増えていますが、その分チューブ自体を薄肉/軽量化したことで全体の重量は相殺され、冷却効果を格段にアップすることができました。 さらに、空気を取り込む重要な役割であるフィンの形状に関しても風洞実験を行い分析しました。 フィンの目が荒い方がたくさん空気が入り冷却効果が期待できそうですが、実はそうでもありませんでした。必要な空気を適正量チューブにあてることができたとき、初めてフィン本来の役割を果たすのです。そこでDRLは、従来のラウンド型ではなく「角を四角くすること」で、チューブとフィンの接触面が大きくなり放熱しやすいうえに強度もあがり潰されにくい形状を開発しました。 その新開発のフィンには、端まで計算された角度で隙間なくルーバーが刻まれており、冷却性能に大きく貢献しています。
ご購入の際には下記メーカーホームページより適合する車種、エンジン型式、年式などをご確認ください。 メーカーホームページ
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