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乾漆水指 茅野恒雄(作)共箱 茶道具 共箱 木工芸 漆工芸 漆芸 |
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▼作者 |
茅野恒雄(1949~2010) 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾に生まれた 1982年に長野県木曽高等漆芸学院の蒔絵科・沈金科・デザイン科を卒業 漆芸作家・杉下繁(長野県生まれ、東京美術学校卒業)に師事 1983年には中国河北省美術展に選抜招待出品 1984年に漆芸「朱会」を結成 1990年に全国総合技能展で労働大臣賞金賞を受賞 1991年に白涛会美術展で白涛会賞を受賞 以降、日展への入選は、11回を数えて会友であり、日本現代工芸美術展への入選は17回で審査委員を務めた また、白涛会事務局主査を務めた。 |
▼付属品 |
共箱 |
▼サイズ |
幅:縦横16.2cm 上蓋ツマミまでの高さ:13cm |
▼備考 |
柔らかな形と使って楽しい乾漆の水指です。 蓋も乾漆で製作されております。 底に銘が描かれております。 未使用でキズ欠点なく良い状態です。 乾漆は原型を粘土で作り石膏取りを行い、その上に本堅地の地付けをし、最初は網目の麻布、その後は荒目の麻布を所要の厚さまで貼り、最後は細めの麻布を貼り型抜きして形を整え漆を5~8回塗り仕上げる技法で飛鳥時代から天平時代にかけて広く作られておりました。 ※撮影の際に生じた写り込みなどがございます。 ご理解の程よろしくお願い致します。 |
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