長野県茅野市中ッ原遺跡出土の仮面土偶3/5サイズ複製品です。通称「仮面の女神」とも呼ばれていますね。祭祀用の仮面を現したと思われる比較的具象的な上半身と、大変どっしりした女性的下半身のデフォルメの対比が非常に面白い土偶です。
かねてより大変興味があり、実物イメージに近いレプリカを探しておりましたが納得いくものがないので自作しました。粘土にて原型を製作してシリコンにて雌型を取りレジン(樹脂)にて複製、着色しました。長野県尖石縄文考古館での実物見学を元に可能な限り実物に忠実に再現しました。
実物画像と比較して頂ければ焼きムラや欠損部分も含め再現度合いを確認頂けると思います。
今まで原寸大とハーフタイプを作成してきましたが、ハーフタイプより大きめのサイズを、という声もあり今回は60%サイズで作成しました。
特に画像のように市販の多くのレプリカには図示の部分に何故か縄文様がありません。本品では注意深く再現してあります。
個人所有の為作成しましたがいくつか複製が可能ですので、ご興味ある方にお分けいたします。
高さ198mm 幅137mm 奥行き75mm 重さ600g
最後の画像のように本物の迫力に迫る原寸大の同土偶も作成・出品しております。宜しければこちらもご覧ください。
諸原価値上がりのため、今回より送料は落札者負担とさせていただきます。ご了承ください。