1940年代のデザインを参考に作ったカービングスタッズベルトです。

カービングはエンボスマシンではなく、手打ちで作られています。

色は手染めなので、本来非常にハードルの高い茶色ですが、やはり格好いいということで時間をかけなんとかムラが少なく染め上がったと思います。(茶色の手染めでムラが無いものは不可能です…)

年代の根拠は、資料の本物についていたバックルが40年代のものだったからです。(在庫を組み合わせただけの可能性はありますが…)

バイカーやロカビリーデザインではありますが、この頃はウエスタンデザインの名残を残しているのがわかります。こちらはもしかすると、ネイティブ要素も入ってるのかもしれません。

こういったシンプルなスタッズデザインは、カービングと相乗効果で魅力が冴えます。無地のベルトには無いスタッズベルトの魅力を楽しんでいただければ。

ベルト幅は3.5cm、厚は4mmほど。

通常のギャリソンバックルでベルト穴中心からバックル端まで大体86cm前後で34インチ程のサイズです。ウエスト31～34インチサイズの方に合うかと。

普段履いているパンツの、1インチ下のサイズが丁度いいです。

ベルト幅は若干細くしてあります。

そのため控え目ですが、スタッズの密度が若干上がり、引き締まった印象があります。

私自身がスラックスタイプのパンツを履くことが多いので、そういったデザインに合うようにしているところもあります。

こちらはビンテージウエスタンバックルと合うよう作られています。

一緒に購入される場合は、価格を特別に設定いたしますので、是非コメント欄にどうぞ。

6枚目の写真のようなビンテージデザインのバックルへの変更も可能です。

10枚目の写真は資料にあった本物のバックルの、おそらく1つ後続で50年代のデッドストックバックルです。

興味がある方は、是非コメント欄に。

天然繊維を使った手作りなので、多少の傷、汚れなどはご了承ください。