私 の 米 作 り(令和6年度) 減農薬に努めています | |
種籾は温湯消毒器(もち米は60度のお湯で6分殺菌する)を使用し、消毒薬は使いません。ミツバチが減った原因の1つと言われている、ネオニコチノイド系の殺虫剤の使用をやめ、色彩選別機でカメムシの被害米などを選別しています。雑草が多かったため、農薬の使用が多くなった圃場もあります。我が家の今年の農薬使用の成分回数は9から13です。 尚、圃場の畔に除草剤を使用するところが多くなりました。(田の周りが茶色になり、すぐにわかります。)私はけっこう大変ですが、すべて草刈りをしています。 農薬使用状況は「成分回数」で表されます。農薬に含まれる成分の種類と散布回数をあわせた数字で、2成分の農薬を2回、1成分の農薬を4回散布した場合、2×2+4=8成分回数になります。特別栽培米と言われているものは岩手では成分回数が8以下という規定です。 今年使用した農薬の名前、成分数、使用時期は説明文の一番下に記載します。 |
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令和6年に使用した農薬の用途・(名称・成分数)・使用時期 | |
①葉いもち予防、初期害虫防除・(スタウトダントツ粒剤・2) 5月上旬 ②雑草防除・(天空1kg粒剤・4)5月下旬 ③穂いもち予防・(コラトップジャンボ・1)7月中旬 ④中期雑草防除(バサグラン・1)7月初旬 |