Tape Loop OrchestraとThe Boatsのアンドリュー・ハーグリーヴスが、自身の名を冠したレーベルから新しい限定盤をリリースし、彼が「Distant Pop」と呼ぶ、具体的なエレクトロニクスと置き場のないループを駆使した30分の作品を展開する。
2017年の最後の数ヶ月に録音された『The Ambushed Semiotic』は、「テープ・ループ、偶然の操作、ライブ・ミキシングを用いたポップ・ミュージックの縮小と再構成の調査」であり、フェネスの名作『Plays』、レイランド・カービーのヴァンゲリスを思わせるサウンドスケープ、そしてテープ・ループ・オーケストラとしての彼自身の発泡するドリームスケープの中間に位置する素材である。
この作品はフェネスの諸作のようなアブストラクトながらどこか感じられる明確さや音色の輝きのようなものより、もっと曖昧で、それでいて美しい。ゆらりと立ち現れる煙のような音が暗闇に描く抽象画的音楽はあまりにも美しい・・・・
特殊なシルバーのビニール袋バッグに、これも特殊紙ケースに入ったCDとアート・ブックレットが入っています。
200セット限定の超レア・アイテムです。
※シールで封がされていましたが、開ける際のシール跡がバッグについています。写真をご覧ください。
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6. Artificial Anger
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