薩摩焼の名工、沈寿官さんの黒薩摩組湯呑です。
薩摩焼の開窯は、文禄・慶長の役(159298年)以降、薩摩藩主・島津義弘が朝鮮半島から陶工を連れ帰ったことに始まり約400年の歴史があります。
その伝統を守り続けてきたのが名門・沈壽官家です。
高台に窯傷と思われる微細なホツがあります。
大のサイズは高9.0cm×口径7.0cm
小のサイズは高8.4cm×口径6.5cm
箱はありません。