★商品説明★ 「宇宙英雄ローダン・シリーズ<572~581>」 ハヤカワ文庫

 「572.グーン地獄」     H・G・フランシス   2018年7月初版
 「573.炎の管理者」     エーヴェルス&ヴィンター2018年7月初版
 「574.黒いピラミッド」   ヴィンター&マール   2018年8月初版
 「575.アルマダの三つの予言」シドウ&マール     2018年8月初版
 「576.バベル・シンドローム」エーヴェルス&ヴルチェク2018年9月初版
 「577.グレイ回廊からの脱出」エーヴェルス&ダールトン2018年9月初版
 「578.アルマダ王子現わる」エルマー&フランシス  2018年10月初版
 「579.災難ナンバー3」フランシス&シドウ     2018年10月初版
 「580.セト=アポフィスの覚醒」マール       2018年11月初版
 「581.超越知性体の最後のゲーム」マール&エーヴェルス2018年11月初版

      定価    各巻 680円+税  266頁~280頁

★作品内容★  <572> 「グーン地獄」アルマダ工廠に潜入した、深淵の騎士サリク、ラス・ツバイ、グッキーだが、超能力を妨害するバリアのために捕われてしまう。「スズメバチの群れ作戦」外部からは、ローダン率いる計画が進行するが、グッキーは超能力を吸収する卵の中に捕われてしまう。その中で徐々に力を取り戻す。アルマダ工廠から脱出できるのだろうか。
 <573> 「炎の管理者」アルマダ中枢が沈黙したせいで、アルマダ種族は混乱に陥っていた。アルマダ工兵が中秋を支配しようとして居た。ローダンたちは、アルマダ中枢への認証とも言える”アルマダ炎”を求めて、謎の認証船に入る。「アルマダ蛮族の攻撃」アルマダ中枢の沈黙の結果、本来ならアルマダ種族の防御力を確認攻撃をするはずのアルマダ蛮族の制御が出来なくなった。力だつを繰り返す蛮族種族の間に仲裁にはいったソルのアトラン。そのために、10個の内のひとつの”アルマダの炎”を使った。中枢からの使者と偽ったが成功するのか。
 <574> 「オルドバンを探して」”アルマダの炎”を有したアトランは、それを使って、銀河中枢で沈黙したオルドバンの行方を捜すのだが。「黒いピラミッド」アルマダの全歴史を保存する黒いピラミッドの座標が分かり、その知識を求めローダンはバジスで出発する。結論から言うとまだ時期尚早だった。
  <575> 「双子星の呪縛」黒いピラミッドの知識を全て理解する事はできなかったが、アルマダの預言者の存在とその座標が分かる。バジズでそこを目指す途中で奇妙な双子星を発見そこに寄り道する。「アルマダの三つの予言」ついに預言者の座標に取り付くが、預言者とあうためには試練が必要だった。そして得た三つの予言。
 <576> 「バベル・シンドローム」再び地球の話、ヴィシェナの脅威にさらされているテラ。今度はお互いの言葉が通じ合わない危機に。バベルの棟の崩壊に神話にあわせて、言語が分裂する話。そしてこれは7つの厄災の始まりに過ぎない。「ゴースト・テラ」銀河船団から連絡に戻ったロワ・ダントン。そこで見たものは人の居なくなった地球。残されていたのはヴィシェナを欺こうとして作られた疑似地球だった。本物は、グレイの回廊に落とされていた。
 <577> 「ヴィシュナ第二の災い」グレイ回廊に落とされたテラにかかる第二の災いは、”寄生占領地”謎の物体が現れその姿を巨大化する。さらにそれに寄生された人類は、己を人類と見なさない。対抗処置はあるのだろうか。「グレイ回廊からの脱出」テラに来ていたエラートは、再び体を失って、”それ”に救いを求めて、グレイ回廊から脱出を試みる。エデンⅡを探し当て、解決のヒントを得る事ができるのか。
 <578> 「死の支配者」この著者は初登場、この後200編以上書く。テラに襲い掛かる次の災厄は、死者を蘇らせる男の出現だった。その音言葉を信じてテラは大混乱に陥る、そしてローダンの妻だったトーラまで復活してブリーまでそれに捕われてしまう。「アルマダ王子現わる」アルマダを支配しようとする銀星人、そこにとらわれて居るテラナーたち。そして突如現れたアルマダ王子を名乗る者。3者が入り乱れて、アルマダ工廠の支配権を争う。
 <579> 「アルマダ反乱軍」アルマダ工廠に”バジス”で迫るローダン。内部ではアルマダ王子を名乗る者や、反乱者集団が銀色人を追い詰める。「災難ナンバー3」はるかな昔、故郷銀河から伝導の旅に出た知性体バルシネの布教船にヒールと言う下等動物が乗り込んでいた。乗員の一人がペットとして連れ込んでいたのだ。けれど宇宙嵐にあって船が大破、プシ能力を持つマシンとともにある惑星に卸される事になった。ペットにつけられた愛称は”災難ナンバー3”その種族の言葉で”セト・アポフィス”と言った。
 <580> 「セト・アポフィスの覚醒」惑星に残された一匹の下等生物は、プシ能力を持つマシンと共生し、知性を発達させた。そして惑星に降りた種族を強制して、アンドロイドの体を手に入れる。それから数百万年、肉体から解放されたその者は超越知性体となり銀河の支配を目指す。「アイテランの呼び声」最初の接触で一次意識を失っていたセト・アポフィス10ヶ月ぶりに行動を起こす。一方ローダンは、アルマダ王子に引き入れられバジスである場所を目指すのだが、セト・アポフィスの攻撃で、大多数の乗員の意識が乗っ取られてしまう。
 <581> セト・アポフィスとの戦いの決着、やはり最後は大御所のマールが締める。「超越知性体の最後のゲーム」超越知性体セト・アポフィスの罠にはまったローダンは、捉えられてセト・アポフィス発祥の惑星に連れて来られた。そこで最後の戦いが起こるのだが、意外な助力者が現れる。「テラをめぐる戦い」代わってグレイ回廊に閉じ込められている地球。4つ目の災厄は、送り込まれたウイルスによって変異した植物が、人類を襲う。

  状 態
  • 状態は、良好です。
  • 文庫初版です。

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