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ソニーより約12年前に自社薄型テレビ向けで発表された純正アクセサリシリーズから、ぴったりと壁によせて設置できる「壁よせ」フロアスタンド。今回、整理の為出品します。

配色は黒の台座とシルバーの支柱、大きさ：幅600×高さ1022×奥行400mm、質量：約45kgです。公式詳細情報：
https://www.sony.jp/bravia/products/archive/SU-FL71M/index.html

テレビの対応サイズは、購入時に付属していた32型用のアダプターが見つからないので、40－46型のみとなります。
本製品発売時のソニー公式での適合確認済モデルは、以下となります。
https://www.sony.jp/bravia/products/archive/SU-FL71M/compatible.html

また、これ以降の発売モデルではどうか？については、壁掛け時のテレビ背面のネジ穴サイズ（ピッチ幅）が200mm×200mmか300mm×300mmであれば、付属のネジを長いものに交換し、ワッシャーを追加して、アダプター側の突起部分（画像9）約3mmをかわすことで、取り付けが可能です。
各モデルのピッチ幅については、それぞれ以下となっています。
2017－23年モデル： https://knowledge.support.sony.jp/electronics/support/articles/S1312030057527
2013－16年モデル： https://knowledge.support.sony.jp/electronics/support/articles/00277733

一方、14年発売のKDL-40W920A [40インチ]に、何の問題なく取り付けられた、という情報もあります。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000639703/SortID=17603576/

そこで最新の3機種を店頭で確認したところ、突起部分を吸収できる窪みはなかったので、窪みがどの時点で廃止されたかが不明です。
KJ-43X75WL
KJ-43X80L
KJ-43X85K

問題の突起部分が干渉しないような窪みがテレビ側にあれば、ネジやワッシャーの手配は不要ですので、気になる方は事前にお手持ちのテレビ裏面をご確認ください。またDYIに少しでも不安がある方は、必ずお近くの電気店や工務店にご相談ください。

また窪みについては、こういったアダプターを追加すると、問題が回避できるので確実かもしれません。ご検討ください。
https://kabekaketv-shop.com/products/detail.php?product_id=34

デザイン的には、ケーブル類を全て支柱内に収めて壁面にぴったり寄せることが出来、テレビ自体は3段階、フロスト樹脂製の飾り棚も4段階で、高さ位置の調整が可能です。壁掛けしたいが強度的に難しい方には、ベストの選択かと思います。

コンディションは購入後に約12年使用ですが、使用といっても置いていただけですので、細かい擦れ傷はあるものの、割れやへこみなどの目立つ不具合はありませんし、非常に高級で頑丈な作りですので、今後も壊れることはないかと思います。テレビ取付方法の詳細が記載された取扱説明書も残っていましたので、もちろんお付けいたします。

今はもう、ソニーでフロアスタンド製造はしておらず、マニアの方には嬉しいラインナップですので、この機会にお見逃しなく。定価51,700円

他にも出品しますので、よろしければご覧ください。

ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いします。