「赤裸ノ自己」と題する病人の闘病日記、
1946
年
11
月
1
日~
47
年
2
月
16
日条、全
28
ページ。
日記中には「微熱、咳、痛み、倦怠感」などの症状が記さており、筆者は「ロイマチス性神経痛ではないか」と自己診断している。
薬物名が記され、ブドウ糖や痛み止めなどの名前が見える。
1946
年
11
月
3
日の新憲法公布、
1947
年
2
月
1
日のゼネストやマッカーサーについてなど、世の中の出来事についても若干触れられている。