年代 : 万延元年~慶応3年(1860~1867)
品位 : 金574/銀426
量目 : 3.33g
長径 : 36.5mm
状態 : 美品
万延小判金は江戸幕府最後の小判で、幕府が消滅する慶応3年(1867)8月6日まで製造されました。
江戸時代は慶長小判からこの万延小判までおよそ10種類の各時代の小判が発行されましたが、年々金品位も低下し大きさも小さくなりました。
幕府の財政を反映したものです。
万延小判は別名「姫小判(ひめこばん)」とも称します。
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