| 職人の仕事・消えゆく手仕事の道具たち/大工・桶屋・下駄屋等の職人の道具を展示し,あわせて職人の信仰,絵画にあらわれた職人の姿を紹介
昭和55年 71P。 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
はじめに
われわれ庶民の生活史の中で,職人はさまざまな道具を 用いて生活用具を作り,日本の生活文化をささえてきまし た。 道具は「職人の生命」といわれ,彼らは仕事に合った道 具を自から造り,大切にしてきました。
この特別展では,こうした「職人の道具」にスポットを あて,我々の生活と密接なかかわりをもってきた大工・桶 屋・下駄屋等の職人の道具を展示し,あわせて,職人の信 仰,絵画にあらわれた職人の姿を紹介します。 今日では数少なくなった,あるいは見ることのできなく なった手仕事の道具を通して,日本の生活文化を考えるうえで,少しでもお役に立てば幸いです。
この特別展の開催にあたり,貴重な資料を心よくご出品 下さった所蔵者の皆さまならびに、ご協力を賜わった方々 に厚くお礼申し上げます。 昭和55年10月 神奈川県立博物館長 巨要栄次
お探しの方、お好きな 方いかがでしょうか。
中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙小傷、小汚れ。ページ小黄ばみ。ご理解の上、ご入札ください。
もちろん読む分には問題ありません。449843 |