箏と箏曲を知る事典 宮崎 まゆみ【著】 東京堂出版 2009●緊急のお知らせがある場合がありますので、必ず自己紹介欄をお読みください●中古。並品。古書相応の経年変化(ヤケ、スレ、カビあとなど)がある場合があり、新本の状態ではありません。製本のイタミ、破損ページ、書込みなどにつきましては極力点検しておりますが、見落としあればご容赦ください。
●2009年版。発売時定価~2,800+税円
●筝と琴の違いは?筝と筝曲の基礎知識を筝の伝来と発展、平安時代から現代にかけての筝曲の歴史をたどりながら、丁寧に解説する。
内容説明
日本人は箏にどのような思いを託してきたのか。奈良時代に中国から伝来してから現在まで1300年もの間、すたれることなく多くの日本人に愛され続けてきた楽器「箏」と、宮廷箏曲・筑紫箏曲・当道箏曲など、箏の音楽「箏曲」の魅力について、豊富な図版資料とともにわかりやすく説き明かす。
目次
プロローグ(箏とは?箏曲とは?;箏の伝来)
第1部 箏曲(宮廷箏曲;筑紫箏曲;当道箏曲)
第2部 箏(箏の変遷;現行箏の構造と製作;箏の装飾デザイン;箏のニックネーム;箏の名器;江戸時代の箏職人)
著者等紹介
宮崎まゆみ[ミヤザキマユミ]
1946年東京生まれ。武蔵野音楽大学大学院修士課程音楽学学科(日本音楽史専攻)修了。現在、宮崎大学教育文化学部教授。博士(音楽学、東京芸術大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。A5ハードカバー449ページ
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