本阿弥光悦の様式を継ぎながら独自の作風を確立した琳派の中心的芸術家、尾形光琳(1658-171の硯箱。
 意匠は、光琳が好んで採り上げた『伊勢物語』第9段の「八橋」の場面による。表面には黒漆を塗り、蓋表と身の側面に燕子花(かきつばた)と板橋を描く。

未使用、 裏糊あり

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送付は、ミニレター(85円)又は、定形郵便(110円)を考えています。


一週間程度の取り置きや他との同梱出来ます。
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