日本未発売のCFTバッファーです。

T31、T32のエクストレイルはバネの隙間が広いタイプと狭いタイプがあります。駆動形式、年式問わずなのでどちらのタイプか分かりません。

ご自身で確認後、入札してください。こちらは狭めのタイプです。フロント30㎜、リアが22㎜となります。大体、バネの隙間がフロントで指3本、リアは指2本という感じになります。

エクストレイルはよくできておりますので、街乗りでは特段不都合を感じないでしょう。

しかしながら、キャンプへ行くときなど荷物満載時の峠道などでは、もう少し足がしっかりしているといいなぁ。ブレーキがもう少し効くといいなぁ。

と思う場面もあるかと思います。コレばっかりは乗る環境に依る所ではありますが。

一般的に効果が体感できるのは、首都高や中央道などの車線変更をしなければいけない高速道、後ろの席が揺られる山道、急な飛び出しがあった時のパニックブレーキ時です。

CFT Tuning バッファーとは、簡単に快適性能を向上させることができるチューニングパーツです。

スプリングにプロリードを掛けることになりますし、スプリングの上下を連結しますのでスプリングの補強やデッドニングにもなっています。結構、スプリングって共振しますので静粛化にも貢献できるようです。

取付けは3ステップ。

1、ジャッキアップしてタイヤを浮かせます。純正ジャッキでも大丈夫です。



2、バネの隙間に嵌め込みます。





3、ジャッキから下ろします。この様にバネで噛み込みます。



以上で完成です。

たったこれだけです。これ以上簡単に快適性能を上げる部品は他にはないかと思います。

効果としては、

・ロールの軽減

・ブレーキの強化

・乗り心地の改善

・ハンドリングインフォメーションの増加

・直進安定性アップ

・気にするとですが、ロードノイズの軽減(車種によりますプリウス20は直ぐに解ります。)


簡単にいうと、楽しくドライブする事ができます。

いいことづくめですが、一方で、寿命もあります。付けたら廃車まで持つという部品ではありません。

寿命は大体2年です。
徐々に硬化していきます。硬くなり、反発力がなくなったら交換です。このCFT Tuning バッファーの素材は「TPU」です。スマホのカバーなどに使われている衝撃に強い素材です。耐久性と反発力、絶妙な柔らかさがあります。

いい具合の反発力と柔らかさです。

一般的な赤いゴムのスペーサーとは別物です。乗り味も違います。赤いやつは反発力が無いので、高速のランプウェイなどの高負荷が続く状況で腰砕け感が出ます。

CFT Tuningバッファーは、反発力があるのでググッときます!

自然なハンドリングです。

また、中央には丸い穴があります。

この穴が衝撃を受けた際に潰れることにより強い衝撃を緩和します。また、特段必要ではありませんが、この穴を使用してタイラップで固定すればより安心して使用することが出来ます。

独特な乗り心地があります。「しっかりしなやか。」という表現がぴったりです。

車高は個体差があるようですが、最大で1cm位高くなるようです。

フロント・リア共にホイールを外さなくともジャッキアップすれば取付け可能でした。

DIYができなくとも近所の町工場に頼めばやってくれると思います。

正式な取扱店は、下関のアドバンテージオートサービス様、奈良の平田自動車整備工場様、西成区の興栄自動車様、高知の東兄弟自動車様です。取扱店には全てのサイズがラインナップされておりますのでその他車種でも取りつけ可能です。 汎用品なので他車にも付きます。サイズがありますので飯能市まで来て頂けるなら他車でもフィッティングできます。

勿論、一台分セットの価格です。エクストレイルはフロント・リア共に大きいサイズですのでお値段高めです。サイズにより価格は変わりますのでご了承下さい。

より快適にドライブしたい方、車酔いしてしまう方、車高調整を入れるほどではないけれどノーマルだと物足りない方、如何でしょうか?

オマケ。

実際に持って頂いてネジって頂ければ、硬さ等、今までのスペーサーと違う事がで一発で解りますが、ネジっても写真ですと解りにくいので重量で比べてみました。



ラッピングだから傷を気にせずにボンネットにて計測です。

比較するのは一般的な赤いスペーサー、CFTバッファー、赤くはないけど安いスペーサー。です。

一番重いのがCFTバッファーです。



全然違いますよ。剛性は大事です(笑)。