他の型式、社外サスを入れている方向けに、CFTバッファーの実際の高さの計測器を作りました。印刷してバネの隙間に入れてみて下さい。
リンクはココから

日本未発売のCFTバッファーです。

T31、T32の2WDエクストレイルにて適合確認致しました。

4WDディーゼルとはサイズが異なりますので値段が違います。ご注意下さい。

H24年のT31後期 4WD 20Xtt はサイズが2WDと同じサイズの様です。同じ4WDでもバネが異なっている様です。

現在、グレードなのか年式による差なのか、まだわかりません。

申し訳ありませんが、購入前にサスを覗いて頂き、バネの隙間量の目視をお願いします。フロントに指が4本入れば多分、こちらのサイズです。

この商品のサイズはフロントが50mm、リアが40mmとバネの隙間が広いタイプです。

2WDの商品はフロント30㎜、リアが22㎜とバネの隙間は狭いタイプです。

エクストレイルはよくできておりますので、街乗りでは特段不都合を感じないでしょう。

しかしながら、キャンプへ行くときなど荷物満載時の峠道などでは、もう少し足がしっかりしているといいなぁ。ブレーキがもう少し効くといいなぁ。

と思う場面もあるかと思います。コレばっかりは乗る環境に依る所ではありますが。

一般的に効果が体感できるのは、首都高や中央道などの車線変更をしなければいけない高速道、後ろの席が揺られる山道、急な飛び出しがあった時のパニックブレーキ時です。

CFT Tuning バッファーとは、簡単に快適性能を向上させることができるチューニングパーツです。

スプリングにプロリードを掛けることになりますし、スプリングの上下を連結しますのでスプリングの補強やデッドニングにもなっています。結構、スプリングって共振しますので静粛化にも貢献できるようです。

取付けは3ステップ。

1、ジャッキアップしてタイヤを浮かせます。純正ジャッキでも大丈夫です。



2、バネの隙間に嵌め込みます。





3、ジャッキから下ろします。この様にバネで噛み込みます。



以上で完成です。

たったこれだけです。これ以上簡単に快適性能を上げる部品は他にはないかと思います。

効果としては、

・ロールの軽減

・ブレーキの強化

・乗り心地の改善

・ハンドリングインフォメーションの増加

・直進安定性アップ

・気にするとですが、ロードノイズの軽減(車種によりますプリウス20は直ぐに解ります。)


簡単にいうと、楽しくドライブする事ができます。

いいことづくめですが、一方で、寿命もあります。付けたら廃車まで持つという部品ではありません。

寿命は大体2年です。
徐々に硬化していきます。硬くなり、反発力がなくなったら交換です。このCFT Tuning バッファーの素材は「TPU」です。スマホのカバーなどに使われている衝撃に強い素材です。耐久性と反発力、絶妙な柔らかさがあります。

いい具合の反発力と柔らかさです。

一般的な赤いゴムのスペーサーとは別物です。乗り味も違います。赤いやつは反発力が無いので、高速のランプウェイなどの高負荷が続く状況で腰砕け感が出ます。

CFT Tuningバッファーは、反発力があるのでググッときます!

自然なハンドリングです。

また、中央には丸い穴があります。

この穴が衝撃を受けた際に潰れることにより強い衝撃を緩和します。また、特段必要ではありませんが、この穴を使用してタイラップで固定すればより安心して使用することが出来ます。

独特な乗り心地があります。「しっかりしなやか。」という表現がぴったりです。

車高は個体差があるようですが、最大で1cm位高くなるようです。

フロント・リア共にホイールを外さなくともジャッキアップすれば取付け可能でした。

DIYができなくとも近所の町工場に頼めばやってくれると思います。

正式な取扱店は、下関のアドバンテージオートサービス様、奈良の平田自動車整備工場様、西成区の興栄自動車様、高知の東兄弟自動車様です。取扱店には全てのサイズがラインナップされておりますのでその他車種でも取りつけ可能です。 汎用品なので他車にも付きます。サイズがありますので飯能市まで来て頂けるなら他車でもフィッティングできます。

勿論、一台分セットの価格です。エクストレイルはフロント・リア共に大きいサイズですのでお値段高めです。サイズにより価格は変わりますのでご了承下さい。

より快適にドライブしたい方、車酔いしてしまう方、車高調整を入れるほどではないけれどノーマルだと物足りない方、如何でしょうか?