チップトランジスタの実装が必要です
本基板の回路
本基板での製作例
A47型回路を採用したオリジナルヘッドホンアンプ自作用プリント基板です。
基板寸法は、53.5mm×41.3mm×1.2mm厚のコンパクトサイズです。
電源部にはトランジスタによる中点電位回路を採用しています。
電源部のトランジスタ4個はチップ部品ですので半田付に自信のある方にオススメです。
尚、正負2電源を採用する場合は中点電位回路のトランジスタは実装不要です。
組み立てに必要な説明書が付属します。
また、組み立ての際の疑問点等につきましては取引ナビにてできるだけのサポートをさせていただきます。
市販のMP3プレーヤーやスマートホンなどはインナー型イヤホンでの使用を前提としていますので、
密閉型などの高インピーダンスのヘッドホンではヘッドホン本来の能力を100%発揮できません。
このような場合にはヘッドホンアンプの採用は有効と思われます。
以下、作者の個人的な感想です。
回路自体はオーソドックスなものですので音質的な評価は使用するパーツによると思われます。
使用するオペアンプ、コンデンサ類、電源 の違いが大きく出るようです。
抵抗器の種類による違いは私には判別できませんでした。
オペアンプをチョイスするポイントは説明書に簡単に記させていただきました。
電源のコンデンサはコンデンサの種類だけでなく容量の違いにもこだわると良いでしょう。
私は、1000uFと 3300uFの音の差は判別できました。
電源は据置型として使用するのならば良質の安定化電源を用いるのが望ましいと考えます。
金田式の安定化回路をアレンジしたものが使用できれば理想的です。
電池駆動で使用するのなら単三または単四のエネループがオススメです。
コンパクトさを追求して 006P電池を採用したものより良質なものに仕上がると考えています。
支払いはYahoo!かんたん決済が利用できます。
発送は、定形郵便(送料110円~)を予定しています。
上記以外はノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。
電源部チップトランジスタの実装済のプリント基板も出品しておりますので半田付に自信のない方はそちらの方をオススメいたします。