S209の開発コンセプトを織り込んだとされる、STIでチューニングされたビルシュタインのダンパーで、

タイプSのビルシュタインや、その他限定車の仕様とは異なるようです。

スプリングもSTIの指定品を使う必要があり、今回出品しているものは、その指定品を組んでいます。

当方が装着していたのは後期モデルなので不要でしたが、前期モデルでは、スタビライザーの交換も必要とのことです。

詳細はSTIのホームページをご確認ください。

https://www.sti.jp/parts/wrxsti_va/suspension/ST20390VV000/

出品しているものは、スバルディーラーで新品購入したものです。当時の見積を確認したところ、ダンパーとスプリング、その他アッパーマウントやボルトなども合わせて新品購入し、部品代だけで約33万円でした。

VABのF型に装着後約14,000kmほど使用したのち、先日の車両売却のタイミングで取り外しました。装着していた間は、サーキット走行などは行っておらず、雨天時や融雪剤が散布されていそうな日は、VAB自体になるべく乗らずにガレージにしまっていたため、まだ性能的な劣化はそこまでしていないかと思います。実際に車両売却までは乗っていましたが、新品から劣化したような感覚はありませんでした。またオイル漏れ等もなさそうです。ただ、ビルシュタインの黄色い塗装が少し荒れている部分がありますので、写真にてご確認ください。

当方はタイプS純正のビルシュタインも試してからこの足に交換しましたが、こちらのほうがストローク感があり、しなやかに動くので、かなり安心して走ることができます。個人的にノーマルVABの足にあまり満足していませんでしたが、この製品を付けてからは本当にドライブが楽しくなりました。新品で買うよりもお手頃だと思いますので、ぜひ一度体験していただきたいと思います。

送料に関して、発送の場合はこちらで負担します。また、直接手渡しも歓迎します。