■タイトル:女性カウンセラーが教える50代からのhow to SEX
■著者:潮田英子
■ページ数:205ページ
■出版社:光文社
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天・小口・地にヨゴレ、ヤケがあります。
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内容
円熟期に充実した楽しいセックスライフを 「私はもう一生、夫に愛されないままなのでしょうか? イヤです、このまま女を終わりたくない!」 私がセクシュアリティカウンセリングを始めてからの数年間に、このような叫びを何度聞いたことでしょうか。そしてその声の多くの主は48~49歳の女性でした。彼女たちは、ただでさえみずみずしさを失っていく自分のからだに悲しい思いをしている年齢なのに、最愛のパートナーからもセックスを求められないことで、女性としての価値を否定されたように感じていたのです。女性にとって「50代」という円熟期を前向きに迎えることが、いかに難しいかを思い知らされました。 女性たちの話を聞くたびに、「男性はいったい何を考えているのだろう?」と疑問に思い、40~50代の男性来談者に話を伺うと、彼らは彼らなりにパートナーを大切にしているのですが、「いまさらセックスなんて気恥ずかしいし、どうやって気分を盛りあげたらよいかわからない」と、とまどっているのです。 高度成長期、若者の性が急速に解放される一方で、古い価値観も共存していた時代に青春期を過ごしたいまの中高年世代は、セックスを通しての愛情表現がとても不器用だと感じます。女性は遠慮して男性に自分の欲望を伝えられず、男性は女性に対して「以心伝心」でわかってほしいと甘えているのです。男女のコミュニケーションは、こころとからだと言葉のすべてを駆使して伝え合っていかなければ始まらないのに、男女お互いの理解不足がとても残念に思われました。 セックス関連書は巷にたくさんあります。しかし、それらのほとんどが若い世代に向けたテクニック解説本で、中高年世代にはあまり参考になりません。そこで、中高年世代に特有のからだやこころの変化を踏まえたうえで、どのようなセックスなら中高年世代が楽しむことができるのか、カウンセリングの現場で拾った声をもとにご紹介したいと思い、本書を執筆することにしました。思えば、私自身も相談者の皆さんと同じように悩み傷ついた過去があり、それがいまの仕事への情熱につながっています。離婚した夫とは長い間セックスレスで、自分は魅力のない女性なのだと自信を喪失していた時期がありました。その後、結婚とは夫婦とは何だろう? という疑問が湧いてきて、それを解明したいとカップルカウンセリングの勉強を始めたのです。学ぶにつれ、セックスの問題は避けて通れないことに気づきました。 まだ一般のカウンセリングでは、性の問題についてあまり突っ込んで聞けない雰囲気があります。そうしたなか、私はセックスカウンセリングを専門とする会社で働く機会に恵まれ、今日までたくさんのご相談にあずかってきました。本書は、その経験をもとに50代の皆さんが、よりよいセックスライフを送るためのヒントをご紹介しています。なかには、マンネリカップルが現状打破のために試みた、少し大胆な冒険も紹介しています。「まさかこんなことするなんて、普通の人ではないでしょう?」と驚かれる皆さんもいらっしゃるかもしれませんが、どのケースもごく普通の中高年の実話です。そのまま真似をすることはできなくても、セックスライフをより楽しくしようと意欲的に取り組む姿が何かの参考になればと思います。 本書が、いま50代の入り口に立ち人生を振り返っている皆さん、50代になってからもっとセックスを楽しみたいと欲が出てきた皆さんなど、多くの中高年の皆さんのお役に立つことができたら、これほど嬉しいことはありません。(「BOOK」データベースより) 人生で最も輝く年代のあなたへ贈る、もっと魅力的に、もっと気持ちよくなるための18の法則。
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