GLENMORANGIE TOKYO
グレンモーレンジィ トーキョー

46%
700ml

『グレンモーレンジィ』とは、ゲール語で「静寂の峡谷」の意味。
蒸留所は1843年、ウイリアム・マセソンが1738年にできたビール工場を改造してモルト・ウイスキー蒸留所として創業しました。
その地に立つグレンモーレンジィ蒸留所では、スコットランドで最も背の高いポットスティルでウイスキーを蒸留し、最高級のオーク樽で熟成させ、テインの男たちの熟練の職人技で丁寧に仕上げています。
シングルモルトを売り出したのは1920年代ですが、発売当時からその品質には絶大な信頼があり、スコットランドはもとよりイングランド、ヨーロッパ諸国、アメリカ合衆国など、世界中で愛飲されていました。
軽やかで花の様な香り、果実味あふれる香り、デリケートな甘さなど複雑な香味は、発売以来多くの人々を魅了し続けています。

グレンモーレンジィ 最高蒸留・製造責任者ビル・ラムズデン博士が、東京のカルチャー、ファッション、フードなどに魅了され、東京への想いから生まれたウイスキー。
東京の持つ今昔、多くの多面性が混沌と入り混じる街の様子から得たインスピレーションをウイスキーで表現するならば…
10年以上もの月日が流れ、ビル博士がたどり着いた先は非常に入手困難なミズナラオーク。
巡りめく様相を変える東京の街の魅力をしたためたウイスキーの誕生です。ビル博士の東京物語へようこそ!

Tasting Note

多くのコントラストが混在する魅惑の都市、東京をウイスキーで表現するべく、人気のミズナラオークの樽に着目。
甘いトフィーをお香の柔らかさに込めて、光まばゆい夜のように散りばめたペッパーのスパイシーさと対照的なビターチェリーの果実味。
フレッシュオレンジの皮の風味がアーモンドフレークや深いオークの香りに溶け込んでいきます。