| |||||||||||
| Cold Chain Technologies製 医療/理化学用の海外長期空輸用などに使われている 高性能保冷剤 Koolit 315F 新品です。 融点が0℃の「冷蔵」タイプです。 一般に高性能保冷剤として売られている、融点が-18℃や-23℃の「冷凍」タイプの物より、「冷凍」温度が保てる時間は短いですが 最終的に「冷蔵0℃前後」温度以下を保てる時間は、こちらのほうが長く高性能で、「長期冷蔵輸送」に向いています。 （上記保冷剤の性能の原理について質問がありましたので、この欄の最下行に解説しています） 複数必要な方は、ヤフオク規約順守のため、落札後すぐに再出品しますので、必要個数落札下さい（在庫は15個です） 他にも同性能サイズ違いの306F、305F、316Fも出品しています。 ※半固形状立方体ですが、解凍時に指で押すとつぶれて型崩れを起こしやすい材質ですので、ご注意ください。写真ではパッケージが白色ですが、実際は少し緑色がかっています。 形式：Foam Bricks 315F 融点：0℃ サイズ：12.7 x 10.2 x 1.9 cm 質量：244g 送料全国一律1200円 何個でも同梱可（北海道、沖縄、離島は別途送料/質問下さい） 運送契約の関係で、宛名に何でもいいので会社名が必要ですので、ご連絡下さい。 （個人宅で会社をしている所もおられ、住所が合っていればきちんと届きますので、「～商店」など何でも結構です） インボイス対応領収書発行可能です。 ※質問がありましたので保冷剤の原理を説明します レジャー用保冷剤は販売促進のため、分かりやすい「凍結温度」を全面に押して、温度が低いほど高性能と宣伝していますが、医療業界などプロの間では通用している、本当に目的に合った長時間運用する保冷剤を選ぶ原理をご説明します。 --------------------------------------------- まず、「放熱/吸熱」は外界との温度差が大きいほど「効率」が上がります。 クーラーボックスの場合、外との温度差が大きいほど余計な熱が「効率良く」入ってきます。 保冷剤がない場合、気温との差が大きいほど急激に温度が上がり、気温付近になるとゆっくり気温に近づきます。 またもう1点、保冷剤は物質が固体から液体に変わる時（この温度を融点と言います）に大量のエネルギーを吸収する事を利用して大きい吸熱エネルギーを実現しています。 個体の状態で温度が上がるときも熱を吸収しているのですが、融点で固体から液体に変わる時の熱の吸収は、その80倍もの熱を吸収します。 この80倍という数字は、融点が低くても高くても同じです。 よって、保冷剤の融点までは、温度が比較的すぐに上がりますが、融点に達すると保冷剤が全て液体になるまでなかなか温度が上がらず、その温度を保ち続けます。 上記2点を考えると、長時間希望の温度を保とうとすると、無駄に低い融点の温度を長時間保って効率悪く吸熱エネルギーを使ってしまうのではなく、目的の温度付近の融点の保冷剤を選び、出来るだけ高い温度で（外界との温度差を少なくして）融点の吸熱エネルギーを使ったほうが、いい選択となります。 保冷剤は融点を添加物で調整しています。 |
| こちらの商品案内は 「■@即売くん4.40■」 で作成されました。 |