■品番AR20-195
■メーカーULTRA RACING/ウルトラレーシング
■商品名リアスタビライザー
■自動車メーカーSUZUKI/スズキ
■車種SX4セダン
■型式YC11S
■年式07/07-14/11
■グレード-
■太さ(純正)φ20(-)
■備考-
■商品説明スタビライザーはコーナリング時などサスペンションの左右の差異が生じた際に、バーが捻じれその復元力によってロールを抑える。左右のサスペンションのストローク量を同一となる方向に修正し、左右の傾きを抑え水平を保つようにしている。よって、コーナリング時など遠心力により外側のタイヤに荷重が掛かる状態を抑制し、安定することによってボディの姿勢が適正になり、コーナリングの走行性能が向上する。

純正でスタビライザーが付いていない車、またはスタビライザーのバネ定数が低い車はコーナリング時などで遠心力により大きく外側に傾いてしまい、一度傾いてしまうと戻る際にボディが左右にふらついてしまう。速度の出るキツいコーナリングでは場合によっては横転することもある。高速走行時の車線変更などでもボディが左右にふらつき同じような状態になる。このような経験は日常的に運転をしていれば誰でも経験している。ロール、ふらつきにより左右のタイヤが路面を上手く掴めず、トラクション、操舵性などが低下してしまう。また、ボディが揺れることによる車酔いをしやすくなる。

純正よりバネ定数の高い強化スタビライザーに変更することによって、スタビライザーの性能が更に向上する。自動車メーカーが純正でスポーツタイプやグレードの高い車種に通常より、バネ定数が高いスタビライザーを取り付けるのは、ロールなどを抑え乗り心地を向上させるという意図があるからだ。しかし、極端にバネ定数を上げるだけでは乗り心地が逆に悪くなってしまう為、適正なバネ定数が必要になってくる。ウルトラレーシングのスタビライザーは車種に合わせて一つ一つ開発を行っている為、ほとんど乗り心地を損なわずに走行が可能である。直進時は両輪が同時に上下する為、舗装されていない路面などの悪路を走らない限り、乗り心地への影響はほとんど無い。サスペンションのバネレートを上げるなど、足周りを固くせずに車体のロールを抑え、コーナリングやトラクションを向上させることが出来る。また、左右のふらつきを抑制し姿勢が安定する為、不快感が無く車酔いのリスクも軽減する。
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