花の花
「香水香」の代名詞として日本画の巨匠、伊東深水の名画にも描かれた名香「花の花」は明治44年(1911年)、かの「毎日香」を生み出した一代の天才薫香師、鬼頭勇治郎(のちの鬼頭天薫堂当主)によって世に送り出されました。

香水のように華やかなフローラルの香りは、100年の時代を超え、いまもなお愛され続けています。現代のさまざまな香りの礎となったお香です。