・JF1OZL氏1998年公開済みの「作例18」を今風にした回路です。1/4世紀前の技術ですが優れています。
OP AMPで音色が変わりますので、ご注意ください。ne5532を推奨します。4558,4459は動作しますが他型番は不明です。
OP AMPの個体差起因でSEPP中点が1/2Vccをおおきく超えるとTRが焼損しますので、
OP AMP組み合わせを変えて 1/2Vccからのズレを0.2V程度に抑えてください。
基板に電解コンデンサーを増やしてRK-284v2にしました。 結果、SEPP中点がネライから多少ずれても動作します。
信号Cは入口と出口だけなので特性は10Hzから410kHzまでフラットです(ne5532使用時)。4559.4558は垂れるので非推奨です。
「ぺるけ式 PART2」 より音は各段によいです。
・実装部品はご用意願います。
2024年5月12日リリース
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