ご覧いただきありがとうございます。
昭和レトロなトリオのAM-FMステレオチューナーです。

少し前まで使用していました。しばらく自宅にて保管していました。
使用に問題ありませんでしたが、周波数の指示にズレがあるようです。

ステレオチューニングについて、確認をしました。 
アンプ、スピーカ等取り外してしまっているので、ステレオチューニングのランプが点く事のみ確認できました。 

その際に気が付いたのですが、本来点灯するはずの周波数を指し示すバーのランプが点きません。
調整、ランプの交換ができる方、ご活用頂けましたら幸いです。

ジャンク品として出品します。ノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセルでお願いします。


解説(引用)

FM局のデジタルオーディオソース時代に対応するため、高SN比・低歪率をテーマに開発されたFM/AMチューナー。

デジタルソース化に対応するためダブルコンバート・パルスカウント方式を採用しており、変調信号に手を加えずにFMキャリア信号だけを下げて高SN比を得るダブルコンバートと、直線検波のため広帯域にわたり歪の少ないパルスカウントという2ICで構成された方式によりSN比や歪率を改善しています。

フロントエンドは、デュアルゲートMOS FETと高精度F直4連バリコンをシングル・ダブルで構成しています。

IF部には新設計のクリーンレセプション・フィルターを採用しており、特に耳につきやすい114kHzと190kHzという38kHzの高調波を抑えてデータの良さを聴感に反映しています。

MPX部にはPLL方式、とくにチョッパ型復調回路を採用し低歪・高SN化を図っています。
また、19kHz、38kHzキャンセラー回路を設けており、56dBの抑圧比を実現しています。

AM部は、IF2段切り換えを採用しています。
WIDEポジションでは15kHzまでフラットに送信しているAM放送を高品質で受信するため、広帯域にわたりフラットな周波数特性を実現しています。
また、NARROWポジションは、一般的な放送局のプリエンファシス特性とはほぼ逆の周波数特性をもち、超感情の周波数特性をフラットにしています。

チューニングツマミで選局し、手を離せば正確な同調点にセットされるタッチサーボロック機構を搭載しています。
また、同調を視覚的にもとりやすくするために、2カラー・7ポイントシグナルLEDと3カラー・2ポイントチューニングLEDを採用しており、同調点に近づくとシグナルメーターは赤く点灯し、同調点ではグリーンに変わります。
チューニングLEDは赤色で離調時を示し、同調点に近づけば片側のみオレンジに変化。さらに両側ともオレンジに点灯して完全同調点を示します。