| 商品説明 |
| 大正名器鑑・第二編/大正名器鑑を凌ぐものはまだ為されていない・名物道具というものの存在を近代的視点で編年的にとらえた最初のもの
平成9年 端本・第2編の出品になります。 年大正11年の復刻 26.5㎝×37cmの大判です。部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
「私もかなり大部の図録などの責任編集にあたった経験を持つが、かつて松永安左エ門翁が、大正名器鑑を凌ぐものはまだ為されていない。といわれたように、構想をもってから刊行終了まで十六年、しかも私財を投じての編纂はまさに大事業であって、今では大出版社といえども、これと同様の事業は容易になしえないところであろう。」
「箒庵は名器鑑全九編の各編にわたって、かなり詳細な解説を附し、ことに第一編には創設として名器というものについて歴史的に概観している。それは簡述ではあるが、名物道具というものの存在を近代的視点で編年的にとらえた最初のものであったといえる。そして第一編から五編にわたって各巻所載の各種茶入について、第六編から第九編には同じく各巻所載の各種茶碗についていの概説を述べている。」
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中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。外箱小傷、小汚れ。ページ小黄ばみ。理解の上、ご入札ください。
もちろん読む分には問題ありません。137662 |
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