石山寺の美・観音・紫式部・源氏物語/悠久の歴史と時を越え今なお燦然と輝き続ける紫式部と源氏物語の世界を広く一般に展覧するものです

商品説明

石山寺の美・観音・紫式部・源氏物語/悠久の歴史と時を越え今なお燦然と輝き続ける紫式部と源氏物語の世界を広く一般に展覧するものです

2008年 217ページ   部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。

西国三十三所第十三番札所、大本山石山寺は、奈良時代の天平十九年(七四七) 聖武天皇の勅願 により、良弁僧正(東大寺開山 別当)が聖徳太子の念持仏であった如意輪観音を石山の巌上に祀り 開基したと伝えられています。その縁起は、重要文化財「石山寺縁起絵巻」の中に美しく描かれて います。天平宝字五年(七六一)から、国家的事業として大々的に伽藍の整備が行われ、この由緒 ある如意輪観音を胎内に納めて御本尊の塑造如意輪観音像と脇侍の金剛蔵王像、執金剛神像が安置 されました。石山寺の観音様は古来より霊験あらたかさが全国に喧伝され、みやこ人をはじめ貴 紳から庶民にいたる多くの人々の深い信仰をあつめてきました。

また石山寺は、『枕草子』 『蜻蛉日記』『更級日記』など多くの文学作品に登場することでも知ら れ、紫式部が『源氏物語』の着想を得たのも石山寺とされています。伝承では、寛弘元年(一〇〇四)、 紫式部が当寺に参籠した際、八月十五夜の名月の晩に、「須磨」「明石」の巻の発想を得たとされ、 その完成は寛弘五年(一〇〇八) と言われており、平成二十年(二〇〇八)は『源氏物語』成立一千 年の記念すべき年にあたります。
本展は、石山寺に伝わる寺宝の数々を通じて、石山寺の悠久の歴史と、時を越え今なお燦然と輝 き続ける紫式部と『源氏物語』の世界を広く一般に展覧するものです。
最後になりましたが、本展開催にあたり格別のご配慮を賜りました関係各位に厚く御礼申し上げ ます。
主催者


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