●内容:
アパルトヘイト政策のもと、人種差別がおし進められる南アフリカ共和国。
地方紙の編集長を務めるドナルド・ウッズはある日、若き黒人指導者ビコに
出会う。白人との協力を拒むビコの姿勢にウッズは反発を覚えたが、その
人柄を知るにつれ人種をこえた友情で結ばれていく。だが、危険を冒して
活動を続けるビコは、ついに公安警察に捕えられ、拷問の末、虐殺された。
自身も脅迫を受けたウッズは、友の死の真相を世界に伝えるべく、家族と
共に国外脱出を決意する!実話を基に描く友情と戦いの叙事詩。
●著者:ジョン・ブライリー 延原泰子訳 カバー写真:UIP提供
●発行:早川書房
●昭和63年(1988年)初版発行
●サイズ:文庫(厚さ1.5センチ)
●状態:カバー端擦れ・剥げ、カバー・ページ日焼け
●重量:184g
●送料:無料(ネコポス)
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遠い夜明け (ハヤカワ文庫 NV 478) ジョン・ブライリー/著 延原泰子/訳 BC0917