雑誌POPEYE/ポパイ 889(2021年5月号)
商品説明
特集

普段使いの東京案内。

東京にはなんでもあるけど、なんでもない日常とか、普段の暮らしだってもちろんある。
「お腹すいた〜」とか「花を変えたいな」とか、「帰り道にちょっと寄るか」とか、今日もふと思い立って、いつものあの店へ。
そういう店は別に派手でもないし、あくまでも普通で、わざわざ誰かに自慢するようなこともない。
でも自分の日々に馴染んでいて、当たり前のように使える良さがある。
そして、なくなると困る。
そういう普段使いの店があるっていう小さな幸せ、なかなか気付けないけどいいもんだよね。

今回は観光とか旅をするっていうのとは視点を変えて、
住んだり、仕事をしたり、何かを学んだりして暮らす東京の日々を、楽しく居心地よくするための東京案内。

この1冊はたまたま東京だけど、読んでみたら、君の町の普段使いのことも気になってくるかもしれないよ。

CONTENTS

● あの街に通いたくなって。
住んではいないけど、ナイスな目的があって、適度に通う街がある。たとえば用賀、とかね。
心も体もヘルシーになりたい、一人のシティボーイのストーリー。

● いま東京で暮らすなら、どの町にしようか?
いわゆる観光ガイドと違ってチョット地味? でもそれいいよな〜とジワる町の生活の案内。8つのエリアを訪れて、暮らす人たちが過ごす時間や使う店を覗いてみよう。
1. 山手通りの西側/ 2. 浅草の外側 /3. 都営バス・白61が通る町 /4. 小田急線の西の方/ 5. 武蔵小山のあたり /6. 下高井戸/ 7. 永福/ 8. 三鷹

● NEW OPEN これから普段使いしたい新しい店。
なくなる店もあるけれど、町での生活は続く。実は個人店が何気にオープンラッシュな東京で、「この店主のこの店には通いたい」と心が動いた12軒。

●INDEPENDENT RESEARCH IN TOKYO 東京のことをよーく知るための自由研究
普段から独自の興味関心を抱き街と向き合う10人の調査。店の名前をメニュー名につけた「看板メニュー」研究、アジアの文化が入り乱れる最新の新大久保研究などなど、読み込むと“東京らしさ"が見えるかも?

● 近くへ行きたい。〜僕が住む町の話。
「近くへ行きたい」と銘打った、久住昌之さんの1985年の著書のこと。
そして7人の方々が寄稿してくれた、住む町の話。
普段使いって、いったい何なんだろう? と考えてみる。
いしわたり淳治・自由が丘/ 江原茗一・池尻大橋/ 飯尾和樹(ずん)・下馬/ 今泉力哉・新橋/ サーヤ(ラランド)・八王子/ 鴻池留衣・大井町/ 久住昌之・三鷹

● 普段使いのEAT-UP GUIDE
古舘佑太郎さん、塩塚モエカさん(羊文学)、mizのふたり、柳亭小痴楽さん、平野紗季子さんなどなど、みんながフツーに行ってる、いつものご飯屋さんの話。
ポパイ編集部が普段使いしている104軒のリスト付き。

POP × EYE
POPEYE JOURNAL
大人になるもんか。聞き手・池田エライザ ゲスト・吉岡里帆
ONGAKU 三題噺 松永良平
本と映画のはなし。 川辺 素
気分はジャンヌ・ダルク〜華麗なる平和活動日記〜 しまおまほ
POP-EYE CINEMA 三宅唱
ステイホームショッピング セク山
Bonjour Paris ラムダン・トゥアミ
アセンションプリーズ! TAMURA KING
聞こえるニューヨーク HEARD ON THE STREET
PETER ARKLE

popeye notes
TET'S ROOM 西山 徹
SING IN MEのみ歩きノート 牧野伊三夫
二十歳のとき、何をしていたか? 第10回 近田春夫
続・味な店 平野紗季子
POPEYE FORUM
東京タイアップデート 大根 仁
青春狂の詩 岡宗秀吾
私のBEST 3 DISHES 稲田俊輔
T-SHIRT TO WATCH 映画とTシャツと私 野村訓市
MADMEN 滝本 誠
こんな仕事があったのか
superrrrrrr ART WALL
HELLO MY NAME IS…
商品状態
並程度(表紙に擦れ等あり)

送付方法
おてがる配送ゆうパケット
その他
雑 誌 : 190ページ
出版社 : マガジンハウス、月刊版
ASIN : B08YQR3ZPB
言 語 : 日本語
発売日 : 2021年04月09日
梱包サイズ: 29.7 ×23.8 x 0.8 cm



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