エテルナの角型ウォッチです。エテルナ社は1856年スイスグレンヘンに設立されたメーカーです。もともとムーブメントの製造会社としてスタートした歴史があるエテルナは、その技術力、生産力において当時完成品メーカーとしては際立った存在として知られています。世界で始めて自動巻にボールベアリングを採用し、現在殆んどの自動巻に同方式が採用され同社のマークに採用されているのは有名です。この時計はそんなエテルナの手巻き時計です。シルバーダイヤルにアラビア数字インデックス、スモールセコンドが配された、この年代を象徴するようなつくりで、シンプルながらも味があって飽きのこないデザインです。
1940-1950年代
22×38mm
現状稼働品
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