浅草の老舗「箱長」より、 桐木目込み細工が美しい、和モダンの水屋箪笥・美品のご紹介です。
箱長は明治7年に創業された桐工芸の老舗です。
一人前になるまで10年以上とも言われる桐たんすの職人の世界。
毎日毎日、繰り返される仕事の中から、職人はその技術を自らの力で身につけていくのです。
すべての工程は、職人の「手」で見極められ、最初から最後まで経験で培った、
「技術」と「目」によって最高の桐たんすが作りだされるのです。
桐木目込み細工とは
日本でただ一軒、箱長が考案した技法です。
桐の表面に鈴や瓢箪(ひょうたん)、蜻蛉(とんぼ)などの縁起物の図案を施していきます。
数十種類の彫刻刀を使い図案を彫り、和紙で裏打した正絹の着物地を木目込んでつくりあげる
美しく華やかな工芸品です。
美しい造りはとても落ち着きのある上品な仕上りで、どこから見ても文句なしの美しさです。
丹念に仕上げられた美しいウッド、全体の仕上がりやフォルムのこだわり、
質の良さを感じられる一品で、お部屋が落ち着きのある空間に変わってしまう、そんな一品です。
スタンダードな形の中に、丁寧で確かな技術とセンスを感じる作品で、
高級感に優しい雰囲気がプラスされ、上品な雰囲気を醸し出しています。
頑ななまでに伝統にこだわった最高級品は、手造りならではやさしさと温もりが感じられ、
何世代にわたって末永く、大切に使ってほしい逸品です。
是非、この機会にご検討ください。
※ご参考までに新品でご購入した場合、20万円前後致します。
|
|