ローダウン時のゴツゴツ感・ギシギシ音を何とかしたい! ローダウンスプリングを装着すると、車高が下がると同時にサスペンションストロークが無くなります。何故なら、純正で装着されているバンプラバーの長さは純正の車高に対して設定されていて、そのままローダウンスプリングを装着するとバンプラバーがバンプタッチし密着状態になるからです。これは車が停車している状態でも起こり得ます。 この状態では下げ幅のストローク(スプリングの運動幅)がまったく無くなり、これ以上ローダウンする事も出来ません。特に下げ幅が多いローダウンスプリング(弊社商品Super DOWNSUS Type2等)装着時には設定通りのダウン量になりません。 さらに路面の凹凸による突き上げ感が吸収出来ず、ゴツゴツ感、ギシギシ音の原因になり、ハンドルを回した時にギュギュという不快な異音が発生したりします。 普段は目に見えない部分ゆえ想像しにくいことですが、スーパーダウンサスラバーの装着でこれらは大幅に改善され、ドライビング性能(ブレーキング、コーナリング性能等)と乗り心地が大幅に改善します。 (弊社が設定している車種のみが対象になります。また、車種によっては、フロントのみの設定、リアのみの設定になる場合があります。この製品の形状や取り付け方は車種により異なり、リアはショックアブソーバーに内蔵されている車種もあります。ご不明な点がございましたらお問い合わせ下さい。) スーパーダウンサスラバーの注意事項 - 車をローダウンするという事は、車高が低くなるに伴いサスペンションストローク量は減少することになります。車種によっては純正のバンプラバーが長すぎて、常にバンプタッチ(密着状態)してしまう場合がある事をご理解下さい。当然ながら純正のバンプラバーの長さは、純正の車高に対して設定されてありますので、ローダウンスプリングを装着した車にはその車に適した長さと、衝撃を緩和できる形状のバンプラバーが必要になります。この時、純正のバンプラバーをカットするなどの加工を行うと、衝撃を吸収する大切な部分を切り捨てることになり、加工後の本体は硬いだけのバンプラバーになってしまいます。その為、路面からの突き上げ感をうまく吸収できず、乗り心地が悪くなる恐れがあります。※バンプタッチ時は、バンプラバーの破損や異音の発生の原因にもなります。
また、自動車メーカーの一部の車種には、バンプラバーとダストブーツが一体式になっているものがあり、これは加工も難しく、無理やりカットなどの加工をしようとしてもバンプラバーとダストブーツ部分を切り離さなければならない為、ショックアブソーバーのピストン部分の保護が出来なくなり大変危険な状態になります。 この様な状態を改善する為にもエスペリア スーパーダウンサスラバーの同時装着をお勧めします。 - バンプラバーを装着しないままの走行は絶対にしないで下さい。
- この商品は、エスペリア製スプリング専用設計です。他メーカー製スプリングとの組み合わせは、極端に前傾姿勢になったり、うしろ下がりになったりする等、車高バランスに不具合が生じる場合があります。
- この商品の材質はゴムや、ウレタンで出来ています。その為、消耗品扱いになります。定期的に交換をして下さい。
- この商品を加工してのご使用は絶対にしないで下さい。
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