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【真作】大徳寺十四代管長 福富雪底 直筆色紙「猿抱子帰青峰後」 共箱 軸 掛軸 墨蹟 茶掛け 美品 臨済宗 書画 絵画 |
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▼作者 |
福富雪底 1921(大正10)年9月23日~2006(平成18)年 四ツ合村(現西蒲区)横戸生まれ 1935(昭和10)年、縁あって東京都台東区上野の広徳寺(臨済宗大徳寺派)福富以清和尚の弟子となり禅の道に入る 1944(同19)年、大正大学卒業後、仙台陸軍予備士官学校に入り陸軍少尉 終戦後台湾より復員、寺に戻る その後、福岡久留米の臨済宗妙心寺梅林寺専門道場で15余年にわたり厳しい禅の修業に励む 1961(同36)年,広徳寺第30代住職になり、「福富」を継ぎ名を「雪底」と改めた 1983(同58)年、一休、沢庵和尚を生み、また、茶道千利休ゆかりの京都柴野の臨済宗大徳寺派大本山大徳寺第14代管長に就任した |
▼付属品 |
共箱 紙タトウ |
▼サイズ |
本紙:横23.5㎝ 縦26.5㎝ 総丈:横40㎝ 縦152.5㎝ |
▼備考 |
【真作】大徳寺十四代管長 福富雪底 直筆色紙「猿抱子帰青峰後」です。 平成4年猿の年の大徳寺の龍宝の表紙の色紙と同じです。 「猿抱子帰青峰後」(さるは こをいだいて せいしょうの しりえに かえる ) 猿が子を抱いて木々が青々と茂る山の向こうに帰っていき、鳥が花を口にくわえては緑の岩の前に舞降りてくよ。 猿無心、鳥もまた無心、自ずからからなる動きをしている。これすなわち悟りの境地か。 表具は一文字、花唐草金襴 中回し、花文亀甲緞子の上等な表具でシミ折れなく良い状態です。 ※撮影の際に生じた写り込みなどがございます。 ご理解の程よろしくお願い致します。 |
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