【詳細】
初版 中島望 クラムボン殺し 講談社ノベルス

2009年3月5日初版 講談社発行

留守中に部屋を荒らされた蒲夢子は一人暮らしの二十代女性。世間を震撼させる「眼球抜き連続殺人」の被害者も全て一人暮らしの二十代女性。これは得然の一致などではない、自分が次の標的なのだと感じた陽子は探偵の新馬に捜査を依頼。だが真相に辿り着けないまま、彼女が勤める学園で「校歌見立て殺人」が新たに起きてしまう。迫る殺人鬼に、陽子の運命は?

中島望
1968年生まれ。1999年、『Kの流儀 フルコンタクト・ゲーム』で第10回メフィスト賞を受賞しデビュー。格闘系作品の小説家としてのイメージが強いが、2006年に刊行した『クラムボン殺し』など、ミステリーやSFも手がけ、様々なジャンルの作品を執筆

【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。
※本自体に若干反りが御座います。